リメンバランス・デー記念式典    2006年7月25日(火)     記事一覧へ    前の記事へ    次の記事へ
Remembrance dayの記念式典がPOMのリメンバランス・デー記念公園で開催されました。式典は警察やパプアニューギニア防衛軍に率いられ、ピーター・イラウPNG防衛軍長官は花束を記念像にたむけました。この銅像はココダ地区のアワラ村で第二次世界大戦の銃火が初めて交えられたことを記念して建てられた銅像です。


Sir パウリス・マタネ総督も式典に参加しました。彼は、第二次世界大戦に貢献した人々の記録をさらに調査し、戦争博物館に展示するよう求めました。「戦時中人々の記録はほとんど残っていません。彼らのしたことが全く意味のないものになってしまいます。」


「当時、連合国側の兵士を助けた私達PNGの現地人のしたことにもっと目を向けて欲しい。彼らは傷ついた外国人兵士を助けたり、敵の手が届かないところに案内したり、とても勇敢で素晴らしいことをした。」


督は最後にこう加えました。「我々は彼らの功績を共に讃えあい、これからのPNGのために団結していくべきだ。わが国を創りあげるのも壊すのもそれは我々PNG国民自身なのだから。」

(了)
StreetBeat
花を手向けるSirパウリス・マタネ総督。

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軍隊のパレード。ひとりインドの軍人が参加しました。さぁ、どれでしょう? 


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