絶景なり!
2006年1月24日(火) その壱 |
【1 .味噌汁で始まる一日】
さて、今日は丸一日ラバウル観光!
一日の元気はまず朝食から。ホテルの厨房におじゃまして勝手に味噌汁をつくらせてもらいました。日本人はやっぱりこれを飲まないと元気が出ません。
【2. チャイニーズトンネル】
まず向かうはその名も「チャイニーズトンネル」。戦時中、中国人兵士が洞窟を掘り、その中で身を潜め生活していたと言うトンネルです。
目的地に着く直前、車がスタック!するとすかさず、ちびっ子が大勢やって来ました!そしてみんな大盛り上がりの中、車をプッシュプッシュ!何とか切り抜けることに成功!
さて、その洞窟。複雑に入り組み真っ暗で、ひんやりとした空気で包まれていました。洞窟内に寝床や厨房もあり、食事を渡すための窓もありました。生活感を感じることは難しく、ちびっ子ガイドのはしゃぐ声ばかりが耳に残っています。
外に出ると中国人兵士?のお墓がありました。そしてとなりでおばあちゃん、「日本の兵隊さんも外国の方にいくらかひどいことをしてただでねぇー。」
|
味噌汁をつくる母。
ホテルのシェフと一緒に。
押すちびっ子。すごい盛り上がっていた。
にんっ!(洞窟内部にて)
みんなで記念撮影。(洞窟内部にて)
中国人兵士?の墓。
村のみんなと一緒に。 |
【3.
パプア式弁当】
「何だい、ありゃ?」と父。バスに乗っているとき、時々見える小さな売店的建物。そこにある緑のもの。「次見つけたらとまってくりょやい。ちょっと買ってみるで。」バスから降りて近寄ると、どうやら食べ物のようです。バナナの葉っぱで包まれたその中身は魚や、鶏肉やごはん。パプア式弁当でした。
【4. 地震観測所】
バスはくねくねした山道に入りました。間もなく、頂上に到着。そして、、、絶景!!これは、絶景なり!火山も、町も海もみんな、ラバウルの全てが見渡せるおいしいスポットです。
となりには、地震観測所がありました。中には見たこともない地震観測関連機材ばかり。パプア全土より、感知した地震のデータが送られてくるそうです。
|
パプア式弁当屋さん。
1個1.00kina。
到着!絶景なり!
地震観測所の中で働いていた方。
なんだこの物体は?
感知した地震を記録する機械でした。
地震や火山関連の情報がびっしり。
親子で記念撮影♪ |