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派手なおじさん
[ セピック ] / Sepik
パプアニューギニア北西の、パプアニューギニアでも最大級のセピック川が流れる辺りの地方一帯のこと。世界的にも有名な木の彫り物や、ワニを模した入れ墨、精霊信仰など、セピック川に根ざした独自の文化が息づいています。川の上流には、いまだに民族衣装を身にまとった人々が暮らしていると言われています。 →地図
[ マダン ] / Madang
マダン州の州都で、パプアニューギニア屈指のリゾート地。年中、観光客で賑わっています。パプアニューギニア北部のマダン州にあり、ゴロカからはバスで7時間、飛行機で25分の都市。大小さまざまなサンゴ礁、ハンマーヘッド、マンタなどが見られるとあって、世界中のダイバーも注目のスキューバダイビングで有名な都市でもあります。 →地図
[ ラバウル ] / Rabaul
東ニューブリテン島の旧州都。1994年に一度に2つの火山が噴火し町は廃墟と化してしまいました。現在は近くのココポという町に州都機能を移転中です。ラバウルは第二次世界大戦中に多くの日本兵がとどまった町としても有名で、飛行機や機関銃などが当時の面影そのままに残されています。 →地図
[ バニモ ] / Vanimo
ニューギニア本島のもっとも北西に位置するインドネシアとの国境にある町。西セピック州の州都です。国境のためインドネシア人も多く入ってくるとか。海に面しており、サーフィンの絶好のスポットとしても国内外のサーファーから注目されています。 →地図
[ ポートモレスビー ] / Port Moresby
パプアニューギニアの首都。海に面しており漁港、空港があります。国内線、国際線の中継地点です。美しい海と近代的なビルのコントラストは美しく、道路も舗装されていて多くの車が走っていますが、治安が悪いです。昼夜を問わず、自動車強盗、住居侵入などの犯罪が後を絶ちません。→地図
[ ミリンベイ州 ] / Milne Bay Province
ポートモレスビーより東に位置する島々を含む地域。パプアニューギニアの中でもナンバー1を誇るといわれる海の美しさのため、ダイビングスポットして注目を浴びています。またこの地域の女性の美しさはパプアでも随一で、彼女たちによる島文化に根ざした独特のシンシンは一見の価値ありです。→地図
[ ウエスタン州 ] / Western Province
インドネシアの国境に接するパプアニューギニアの州の中で一番大きな面積を持つ州。銅などの天然資源が豊富なため、PNGでは一番裕福な州です。州都ダルはPNG最大級の川であるフライ川が海に流れ込む町です。内陸部はジャングルで熱帯ならではの動物や昆虫、植物に出会うことができます。インドネシア国境ちかくの町キウンガ、タブビルにはPNGで最大の鉱山会社があることでも有名です。またキウンガでは何百万匹もの蛍がイルミネーションのように光りだす「蛍の木」が見られるそうです(PNGのほかの地域にも多く見られます)。→地図
[ モロベ州 ] / Morobe Province
パプアニューギニアで2番目の大都市レイを州都にもつ州。ゴロカのある東ハイランド州の東側、ポートモレスビーのあるセントラル州の北側に位置する海に面した州です。レイから伸びるハイランドハイウェイの出発点で、船で運ばれてきた物が大量にハイランド地方に運ばれていくため、物資輸送の重要地域となっています。→地図
[ レイ ] / Lae
首都ポートモレスビーに次ぎ、パプアニューギニアで2番目に大きい都市。しかし残念ながら治安はポートモレスビーに次いで悪いです。ハイランドハイウェイの出発点のため、物資輸送がとても盛んな町です。海に面しており、ラバウル方面に行く船も出ています。とてもおいしいマグロが獲れることでも有名です。→地図
[ 東ニューブリテン州 ] / East New Britain Province
パプアニューギニアの中心のニューギニア島より北東にある島ニューブリテン島。その島の東半分が東ニューブリテン州です。ラバウルがある州です。戦時中に日本軍が駐留したことから、多くの日本人観光客が訪れることで有名です。→地図
 
 


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