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ようやく到着! 2006年1月23日(月)

 1月21日(土)、日本全土を襲った大豪雪により多くの日本人が被害にあいましたが、父、母、祖母の3人もその被害者となってしまいました。
 その日の成田からの直行便でパプアへ来る予定の我が家族。しかし、飛行機が欠航!26時間遅れの出発となり、結局パプアへ到着したのが23日(月)の午前6:30。なんと予定の2日分をいきなりロストしてしまいました。
 はじめての親子海外旅行は幸先が悪すぎるスタート♪何が起こるかわからないパプアニューギニア。もうこの際、何でも起こってしまえ!
 さぁ、気を取り直して今回の旅のスケジュールをおさらいしましょう。

 まずはラバウル
  戦時中の飛行機や、戦死者の慰霊碑など、日本人には縁の深い町ラバウルを訪問します。今でも灰をバンバン吹き出して精力的に活動中の火山があることでも有名なこのラバウル。どんな驚きが待っていることでしょう。
 
 お次はゴロカ
 次はボクの住まいゴロカを訪れます。職場のみなさんとの交流や、マッドマン見学、珍しい南国の花々、虫たちなど、パプアの高地の佇まいを感じて、家族には願わくば子供の頃に戻ってもらいたい。そんなことを期待して、、そろそろ旅を始めましょうか。

前夜、滑走路が見えるレストランにて家族を思う。


今回の目的地! まずはラバウル、そしてゴロカ


ラバウル周辺。


ゴロカ周辺。

 早速、飛行機に乗り込んで戦争と火山の町ラバウルへとボクらは向かいました。
 日本の援助で建てられたと言うラバウル空港。どこよりもきれいな滑走路。どこよりもきれいな待合室。安心感が漂います。荷物受け取りを待っていると奥のほうより見慣れた頭が。。現地人と見紛うほどに真っ黒な坊主頭がちょこんと2つ。ココポで働くオガワ君とリョウタ君。迎えに来てくれたのでした。
 バスから見えるのはきれいに並んだヤシの木街道。南国気分を満喫していると程なく到着!宿泊先のラポポプランテーションリゾートは、遠くに火山が一望できるビーチに面した素敵な所でした。

ラバウル空港の中。


ラポポプランテーションリゾートに到着。


部屋からは火山が見える。


父もようやく落ち着いた。たばこで一服。


おばあちゃんもゆっくりできてひと安心。


食事後、みんなで写真をとりました。
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