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村の昼食。 2006年8月15日(火) その七

 ベンジャミンとの掛け合い、学校訪問ブルース体験と昨日の疲れはどこへやら。精力的に村を体験するミウラ夫妻。そして昼食の時間となりました。
 

8月15日(火) 〜続き〜 

昼食は、蒸したセリに似た aganeとライス。
ゴロカで買ったランチョンミート。
ライスは我々以外 手を付けないので尋ねると 「それだけだから・・」と答える。
どこからか我々のためだけに入手してくれたのかも。
「こんなには食べられないから」と言うとやっと一緒に食べてくれた。
「パイガタサ村〜幻の昆虫を求めて〜」
- ミウラ夫妻

 ※以下写真はすべてミウラさん提供

これを食べるのらしい。


食事の匂いに誘われて?村人がやってきた。

 
8月15日(火) 〜続き〜 

暫くして、別の野菜(「野菜」としか言わない)と昨日ゴロカで買った鶏肉を切り始めた。
生姜をすりおろし、塩で味付け。

竹に詰めて囲炉裏に入れ蒸し焼きに。
頃合を見て、逆さにしてトントンと出して出来上がり。

至ってシンプル。
が、驚いた。 これは美味い!
○○ウェイズ・ホテルのビュッフェより格段にウマイ!
「パイガタサ村〜幻の昆虫を求めて〜」
- ミウラ夫妻

 味付けはほとんどなしがパプア流。このバンブー料理もハイランド地方ではとてもポピュラーな料理。味付けは生姜と塩のみ、肉と一緒にいれた野菜から染み出る濃厚な味がたまらない技ありの逸品です。

肉と野菜を混ぜて。


竹につめます。


火にかけて。


逆さにしてトントンと叩いてできあがり。
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