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ブルースで体ぽかぽか。
2006年8月15日(火)
その六
コミュニティースクール
参観を終えて帰ってきたミウラさん。さらなる村の文化を体験することに。
8月15日(火) ~続き~
パイガタサ・コミュニティー・スクール参観と歓迎の集会から igabi 家に帰宅。
早速、bruce(現地のタバコの葉)。
彼らは小ケースに乾燥済みのブルースを入れ常備している。
巻いてもらってばかりではなんだから、ご当地流を指南してもらう。
町から調達した新聞紙で、指で細かくした葉をなるべくタイトに巻く。
人に進呈する時は別の紙で作った『取っ手』をつけることもある。
「パイガタサ村~幻の昆虫を求めて~」
- ミウラ夫妻
※以下写真はすべてミウラさん提供
ブルースを巻く。
そして吸う。
8月15日(火) ~続き~
このブルース、吸うと体がポカポカ温まり、気持ちも良くなる。
大人の男性は全員、女性も殆どの人が嗜むという。
ブアイも酒もやらないが、朝晩冷え込む高地では必需品とのこと。
そして「ブルースにもたれた時のリラックス」として町で仕入れた普通のタバコを吸うそうだ。
サトウキビやパイナップルの差し入れが届く。
サトウキビはこちらの人々の定番のおやつで常に誰かしら齧っている。
salat と呼ばれる温湿布や解毒等の効能のあるハーブも届く。
幸い世話にはならずに済みそうだ。
イラクサの一種だろう、細かい棘のある葉で撫でられたら焼けるように痛かった。
子供の躾にも使われるという。食用にもする。
「パイガタサ村~幻の昆虫を求めて~」
- ミウラ夫妻
このブルース。
ゴロカ
の町でも人気ですが
ブアイ
の人気にはかないません。ブアイは海の町でとれるためゴロカの町で見かけるブアイはすべて"輸入"品。パイガタサ村では物理的にブアイは手に入らないのでしょう。
サトウキビの差し入れが届いた。
パイナップルも届いた。
テクが持つのがSalatと呼ばれる解毒効果のあるハーブ。
みなでサトウキビを齧る。
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