ゴロカのおじいちゃん。
2006年9月17日(日) その弐 |
2006年のゴロカショーも終了間近。今年は2回目と言うこともあり落ち着いて楽しめました。味わい深いシンシン、何も考えてなさそうなシンシン、衣装のこだわりなどなど。
そんな中、ボクの目を釘付けにしたおじいちゃんがいました。 |
子供たちはどこまでもついてくる。
身動きがとれないほどに。
白い頭の集団。
カイナンツ陶器。
マウントハーゲン。 |
ビルムでできた腰巻を巻き、頭にはコケのようなものをかぶり、首には何かの葉っぱで作った首飾りをしたおじいちゃん。ゴロカのどこかの村から来たのだそうです。他の部族に比べてとてもシンプルで、仕草も控えめで、だからこそ目だっていたゴロカのおじいちゃん。
歳を聞くとなんと56歳とのこと。意外にわかい!握手をし話をし抱擁をし、ボクはゆっくりとグラウンドを後にしました。 |

ゴロカのおじいちゃん!

「歳か・・・?歳はたしか・・・
・・・56歳じゃよ。」
「なんじゃ、まだ撮るのか。」
牛をまねているのか?
高地民族の集団は迫力がやっぱり迫力があったな。
「じろじろ見てんじゃねえよ。」 |