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盛り上がる最終日! 2006年9月17日(日) その壱

 今日がゴロカショー最終日。昨日より多くの部族が集まり、ゴロカショーグラウンドは異様な空気に包まれていきます。

海側の部族の女性。


クスクスの毛とオウムの羽の頭飾り。


並ぶと怖いマウントハーゲンの部族。


勇ましいゴロカの部族。

  彼らが民族衣装として身に付けるもののほとんどは自然のものからできています。カラフルな草花、真っ赤な植物の天然塗料、ゴクラクチョウやオウムの羽など。彼らの衣装が派手なのは決して無理やりそうしているわけでなく、PNGの地のものを使うと自然と派手になってしまうということなのでしょう。
 動物系の飾りが頭や胸など目立つところに多いのは、やはり得ることが難しく貴重なものだからでしょうか。また不思議なのは、高地の部族なのに貝の飾りをしている部族がけっこう多いこと。これは昔、海側の部族との交易でお互いの宝物を交換したときのものだと言われます。それが代々村の宝物として受け継がれているのです。

部族の大行進は圧巻だ。


高地の部族ではあるが、貝の飾りもよく見られる。


ゴクラクチョウやオウムなど様々な鳥の羽をつけている。


耳にぶらさがる骨はなんだ。


赤ちゃんブタの骨らしい。
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