酔っ払い事件増加 2006年7月28日(金) | |||||
東セピック州で酔っ払いによる事件が多発しているようです。最近、酒屋のオープンが相次いでおりそれに伴い酔っ払い事件の件数が増えているとのこと。警察は酒を飲むときは自己責任で思慮分別をもって飲むように呼びかけています。 パプアニューギニア人の多くはとても酒癖が悪いです。普段は穏やかで誠実な人も、一度お酒を口にすると、手の付けられなくなることがあります。言葉も態度も行動も全てが乱暴になり、困り果ててしまいます。 パプアニューギニアにお酒が入ってきたのは、比較的最近のことだそうです。特にハイランド地方に文明が入ってきたのは約70年前のことですから、そのときにはじめてお酒が紹介されました。そのためか、お酒に対する免疫が遺伝的に弱くすぐ酔っ払ってしまうと言われています。 実際、ハイランド地方最大の都市マウントハーゲンでは、ホテルやバー以外ではお酒を飲むことができません。街中で飲んでいると犯罪になります。それはもちろんお酒による犯罪が後をたたないからです。パプアニューギニで現地人とお酒を飲むときは気をつけましょう。出身がハイランドだったら、もっと気をつけましょう。 (了) |
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