東ハイランド州のコーヒー農家チャーリー・ジャックさん（写真右上）も自分が育てたコーヒーの実を手に誇らしげです。アメリカのコーヒー市場ではPNGのコーヒー豆が全体の2%に達したとの報告もされました。
コーヒーの農家の人たちは良質なコーヒー豆を生産してもそれを売る術を知りません。毎年行われるこのコーヒーフェスティバルは、コーヒー農家とバイヤーをつなぐとても重要なイベントなのです。
コーヒーフェスティバルの主催者ノーマン・カーバー氏は言います。「今年はコーヒー農家やバイヤーの方だけでなく、特に学生達にたくさん足を運んでもらいたいと思っています。学生達には自分達の生活の糧となるコーヒのことをもっとよく知ってもらいたい。今年はゴロカ内外から3,000人以上の学生達が訪れると見込んでいます。」
（了）
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