PNG-日本 新マグロ協定締結    2006年5月2日(火)     記事一覧へ    前の記事へ    次の記事へ
PNGと日本の間でマグロ漁業の新協定が締結されました。PNGは日本に対し、自国の領海域でのマグロ漁業を許可。これによって、来年は950万kinaの利益がPNGにもたらされる見込みです。


1987年、双方の条件が折り合わず初めの協定が終結されてから実に19年。新たなこの協定は両国にとって非常に有益な協定となりそうです。「この19年間、日本側の要望にかなうよう、さらには両国の漁業がともに持続、発展していけるよう検討してきた。」水産大臣ベン・セマリ氏は言います。


Japan Far Seas Purse Seine Fishing Association(遠海領域漁業組合、とでも訳すのでしょうか。)の代表、シマ カズオ氏は、こう述べています。「日本は漁業の分野でその豊富な経験、知識、技術から世界をリードしてきました。私達の経験や技術は確かにPNGの漁業の発展にも大きく寄与できることでしょう。」


たこの協定により、日本はPNG北部の海の町ウェワクに波止場や魚のマーケットを建設することも検討しています。

(了)


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