ウェスタン州、航空会社へ助成金。    2006年4月26日(水)     記事一覧へ    前の記事へ    次の記事へ
Mission Aviation Fellowship(以下、MAF)という航空会社があります。PNGの僻地を中心にセスナ機のような小型飛行機でサービスを展開する会社です。


事は資金不足のためにフライト数が減ってしまったMAFに、ウェスタン州が125,000 kinaの助成金が渡されたというもの。これにより、ウェスタン州内での飛行機移動のチケットは30%割引されることとなりました。


MAFは長きに渡りPNGの航空サービスの一翼を担ってきました。内陸には険しい山が立ちはだかり、西には広大なジャングルが広がるPNG。容易にたどり着けない僻地へ、医療品や食料などの輸送を行い、医者や教師なども送り続けてきました。


ェスタン州はMAFの今までの功績に心から感謝し、今後も多くのサービスが続くことを期待しています。

(了)


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