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クルーズメンバー。 2006年9月24日(日) その壱

 マダンのJais Abenリゾート。この中にあるダイブショップ「アクアベンチャーズ」が今回のクルーズツアーを企画しています。船は最大で8名まで収容可能なダイビング専用船その名も「KAMAI」。このあたりの部族の言葉でイルカを意味します。

 部屋は全4部屋で各部屋にトイレと温水シャワーが用意されています。船の中央がリビング兼キッチンとなっており、朝、昼、晩の食事はここでします。

 結局お客はタネとボクのふたりだけ。それ以外5名はすべてスタッフ。お客が少ないので部屋は一部屋ずつ割り当てられ、贅沢なクルーズとなりました。

 クルーズメンバーは以下のとおりです。
 
「ティム」
KAMAIのキャプテン。PNG在住30年、PNGの海を知り尽くしたオーストラリア人。普段はおちゃらけているが、海に出ると表情が一変。非常に険しい表情でソリティアをやる。
  「ネルソン」
ハイランド出身の船乗り。海にあこがれてマダンに出てきた山出身の男。今年から働き始めたがすでに山シックに陥っている様子。海はもうこりごりだと漏らしていた。
「ポール」
KAMAI専属のシェフ。頼めば何でもつくることができる天才料理人。味もよい。KAMAIのシェフになってかなり長いが、船に滅法弱くすぐに酔う。
  「タケシさん」
ダイビング"腰痛"インストラクター。PNGに来て半年。ひどく腰が痛い様子だった。クルーズ中、ほとんど寝ている姿しか見ていない。
「ソウくん」
ダイブマスター。3ヶ月の短期でPNGで働く若人。腰痛ダイバーのタケシさんの代わりにボクらの面倒をみてくれた。やたらにハゼに詳しい。
  「タネ」
マダンでいつもお世話になっている友人。仕事は土木施工。去年の暮れ大怪我をし、右足太ももにボルトが入っているにも関わらず、ダイビング、ゴルフが大好きな豪傑。
「タナカ(本人)」
パプアンタイパンHP管理者。パプアで最後の学校休みをダイビング三昧にするためにマダンへやってきた。海は好きだがすぐに酔う。酔い止めは念のため1ヶ月分用意した。
     

  今回の目的地が決定!
 行き先はバガバグ島!マダンの港から約3時間、人口約3000人の島です。
 島の周りにはまだ人が行ったことのないサンゴ礁がいくつも点在します。バガバグ島を中心にそれらのポイントを制覇するのです。

クルーズ船「KAMAI」。


「出発だ。」 出発の準備をするティム。
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