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サッカーを流行らせた。 2006年5月13日(土) その弐

 賛美歌が終わり、昼を迎えました。ひんやりとした朝とはまったく異なり、痛いほどの強い太陽の光が差し込んできました。「今だ!風呂に行こう♪」暑いこの時間帯を狙って近くの川に行くわけです。
 道とは言いがたい急な泥道を下り、川にたどり着きました。一緒についてきたちびっ子はすかさずすっぽんぽんになり、体をワスワス!。ボクもすっぽんぽんになり、ワスワス!気持ちいいなあ、ワスワス!ワスワス!
 いえ〜ぃ♪裸の付き合いだ、ワスワス!ワスワス!

* ワスワス = ピジン語で、風呂に入る、水を浴びるなどの意味。

ワスワス場。


ワスワス、ワスワス!

 午後4時ごろ。ぼーとしていると、そういえばとっておきのものを忘れていた!サッカーボールを持ってきたんだっけ。ボールを持って広場に行くと、みんな心のそこから恐るべき悲鳴をあげて大喜びしてくれました。ここには本当に何もないんだなぁ。
 ボールが崖のほうに転げ落ちても、ちびっ子がおかまいなしに駆け下りていって取ってきます。もちろん裸足で。とんがった枝やら、ごつごつの石やら、足の裏に突き刺さってもおかしくないものがそこかしこにあるにも関わらず。。

みんな、ものすごーーーーく!喜んでくれた。


キックオフ!


みんなでボールを追い回す。


囲まれた。
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