山に響く賛美歌。
2006年5月13日(土) その壱 |
並々ならぬ歓迎を受けた昨晩の興奮も冷めぬまま眠りにつき、土曜の朝を迎えました。朝6:30。外はひんやりとして、さわやかで静かな空気に包まれていました。
朝食にパンをいただき教会へ向かうと、青い衣装を身にまとった村人が一斉に並んでいました。式のスタートです。 |
パンをいただきました。
冷蔵庫に入れなくてもいいマーガリン。この村の必需品。
外はひんやりと山の気候でした。
教会の前で記念撮影。 |
教会でのお祈りを終えると、村人たちは今度は広場へ集まりました。メインイベントの始まりです。司会役の村人が何かありがたい言葉を言っているようでした。他の村人は真剣な表情でうんうんとうなずいています。
ほどなく先ほどの青い衣装を着た人たちが前に出てきました。歌を歌いだしました。賛美歌です。総勢約50名による賛美歌はひんやりとした山の中に響き渡り、吸い込まれていくようでした。 |

本当に周りは山しかないのです。
賛美歌が響き渡ります。
物思いに耽っていた老人。この山奥で一生を過ごすというのはどういう気持ちなのだろうか。
聖書の朗読がはじまりました。
世界各国の言葉で書かれていました。 |