フェアウェルパーティー。
2006年2月20日(月) |
去年ゴロカ高校を卒業した生徒と町でばったりと会いました。「大学に行ったんじゃなかったの?」と聞くと「学校は今月末から始まるから来週レイに行くんです。」
そうか。それなら、お別れパーティーを開いてあげよう!
勢いで言ったものの意外にやる気がわいてきて、これもつくろう、あれもつくろうとゴロカでできそうな料理を次々とピックアップ。 |
Farewell partyのビラ。
パーティーのお品書き。 |
パーティー当日。やってきた生徒は5人。みんな近くの村出身で昔からの仲良しらしい。
まず、みそ汁を提供しました。箸を使わせたところ、みんな四苦八苦でなかなか食事が進まない。箸をものすごく短く持つんですよね。汁に指がほとんどついています。コンパクトなバッティングをするわけじゃないんだから、長く持ちなさい、とたしなめたらだいぶうまくなりました。
箸の使い方がうまくなりすぎて今度は料理が間に合わなくなってきました。待ってる間は、これでも飲んでと焼酎「薩摩白波」をあげると、みんな飲む飲む。やんや、やんやの宴会になってしまいました。これは家がつぶされかねないと、もう飲んじゃダメ、と禁酒令を発動。それでもボクの目を盗みながら飲むのでもうあきらめました。酒は人を駄目にします。
さて、料理も大詰め。メインのコロッケ、チラシ寿司が終わり最後のデザート。ミルクレープ Goroka
styleです。これはクリームにゴロカコーヒーを混ぜたというものです。だけど、コーヒーの味はまったくしません。でもこちらの人は甘いものが大好きなようで、これが一番喜んでもらえました。あ、いや、一番は「薩摩白波」だ。 |
おいしそうに食べてくれました。
デザート「ミルクレープ Goroka style」と普通の牛乳かん。
生徒: 「ぷわぁーっ!これ、やばいっす。」 |