| これぞシンシン！2005年5月7日(土)
その弐 |
広場に出ると、シンシンの真っ只中でした！色とりどりの変わった衣装を身にまとった人たちが、踊ったり歌ったりしていました。10組以上のシンシングループたちが思い思いに歌い踊り叫ぶさまは原始的、動物的で、なんだか自分が自然の中に放り出されてそのパワーを直に浴びている気にさせられました。 |
アイヤ〜！
チンブーの女性たち
出番を待つ子供たち
勇ましい少年 |
その中で、タリ族のシンシンは素晴らしかった〜。男限定のそのシンシンはひとりの男の、人の声とも動物の声とも似つかない奇妙な叫び声と、他の男どもの低くうなる声が交錯し、胸にせまるものでした。顔を黄色に塗りたくり、その掛け声にあわせて2列にならんだ男たちが跳ねながら横に進んでいく。よかったです。
もうひとつ！すごいのがありました！その名も「ジャングルボーイ」！緑の草木を体にまきつけて、体操で使うようなプラスチック製の笛の「ピッピッピ〜！」という音にあわせて上下に動くシンシン！これはシンシンなの！？と思わせるそのチープな踊り？には腹を抱えて笑ってしまいました！これはコントでしょう！
シンシン、いいですよ。9月16日にはこの何倍もの規模のゴロカショーが開かれます。もう行くっきゃない！ |
タリ族の男たち。
この鍛え抜かれた体。
ずんっ！ずんっ！ 迫ってきた！
さぁ、「ジャングルボーイ」 の登場だ！
がおー！どうだー。 |
