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ゴロカを見下ろす。2005年3月10日(木)

 今日は「ダウロパス」というゴロカの町から近い峠の上まで行ってみました。マーケットを抜け、舗装された道をぎゅんぎゅん突っ走り、途中見つけた赤土の休憩所。ゴロカを見下ろすことができました。
 赤土と空によってつくられた赤と白の境界線が、とてつもなく大きな空と大地にはさまれて生きているんだということを実感させてくれました。

奥のほうにあるのがゴロカ。


赤土の大地におりる。

 「ダウロパス」の頂上まで行くと、2、3軒のわらぶき屋根があり、何人かの人がやってきました。ちょっとしたおみやげや食べ物を売りに来たようです。花のかんむり、ツリートマトがありました。ツリートマトとは木になっているトマトのような実です(食べたけどまずかった〜。。)。味のあるおばあちゃんを発見したので写真をとらせてもらいました。

花のかんむり。1つ1kina。


ツリートマト。赤くなったら食べごろです。


おばあちゃん。顔に刻まれた入れ墨がパプアの女性の証。


車の音につれられて豚までやってきた!
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