日記の一覧へ    前の日記へ    次の日記へ
家庭訪問。2005年2月20日(日)

 日本にとても興味があり、ぜひ家に招待したい、といってくれた女子生徒がいました。今日はその生徒の家に行くことになりました。デビーというその生徒は、とても勉強熱心な素直な子で、日本のどこかの団体で募集している奨学金留学制度に応募している子でした。ただいま結果待ちとのこと。家に着くと、家族総出でお出迎えしてくれ、みんなでムームーの準備をしていました。

ムームーの準備


お母さんの商売道具。SINGER製のミシン

 ムームーを食べながら、デビーのお父さんといろいろとお話をし、「日本が戦争に勝っていてくれたら、私らはもっと豊かになったのにな。」とまた言われました。その後、デビーとお姉さんの部屋を見せてもらいました。机にはファッション雑誌の切抜きやぬいぐるみが置いてあり、日本の女子高生とあまり変わらないんじゃないかい、と思いました。
 その後、ゴロカの町をドライブに連れて行ってくれて、どこまでもこの日本の若僧に親切にしてくれた家族でした。とても楽しかったです。テンキュー、デビー。

机の上はこんな切り抜きでいっぱい。


デビー。
日記の一覧へ    前の日記へ    次の日記へ


「パプアンタイパン 〜パプアニューギニア奮闘記〜」 ホームへ