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感激、チンブーツアー! 2004年12月23日(木)

 今日は、チンブー州にあるウィルヘルム山の麓のクンディアワという村へ出かけました。来た来た、ついに来ました〜!いかにもパプアの人たちがボクたちを待ち構えていたんです。まず最初にオママサライという悪い精霊のシンシン。そして次に有名なマッドマンのシンシン。最後に、よくわからんが、裸の人がたくさん出てくるシンシン。とにかく、パプア伝統のショーをいろいろ見ることができました!

がいこつのシンシン「オママサライ」、、


マッドメ〜ン! そして、


、、最後に写真をとりました。いかにもでしょ?
 シンシンが終わると、おみやげがたくさん売られていました。あるかなぁー、あるかなぁー、と探すと、あった、あった!やっと見つけました!それは、ひょうたんのような植物を乾燥させ、根元の太いほうを切り取り、鳥の羽や、小さな貝などをあしらい、あざやかに色づけをしたものでした。そう、通称「シンボルケース」。男子の局部にあてがい、男としての威厳をあらわす、これを身につける部族にとっては正装である、飴色に輝く由緒正しきケース。ただ、大きければ良いというものではなく、それを指先で軽くはじいた時の音こそが重要だと言われる伝説のケース。やっと見つけたんです!恐れ多くも値段を聞いてみました。20kina(キナ)。約700円。安っーーー!

ケースがずらり


こんな感じであてがいます。
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