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到着、マウントハーゲン! 2004年12月17日(金)

 ボクたちは、マウントハーゲンに向かいました。PNGの共通語であるピジン語を勉強するためです。マウントハーゲンに到着すると、信じられない光景を目にしました。何百人もの人たちが、空港のフェンスにしがみついてこちらを見ているのです。何かがはじまるのかと思いきや、どうやらこれは「ひまですることがないから、みんなこうしている」とのこと。空港で、ボクたちを待っていた運転手のトーマスに連れられて、目指すは「ハウスポロマン」だ!

みんな飛行機がめずらしい?

 「ハウスポロマン」とは、竹で編まれた壁と床、そしてわらぶき屋根のロッジ。そこで、ボクたちはピジン語の訓練を受けることになっていたのです。庭もPNGならではの植物がたくさん植えられていて、とてもきれいで快適なところでした。部屋に荷物を置いた後、ボクたちはまた、町へくりだすこととしました。もちろん運転手はトーマス。到着すると、ボクたちはマーケットへ行きました。なんと大きなマーケット!ピーナッツ、にわとり、パパイヤ、そしてイチゴまで、ありとあらゆるものがこのマーケットには売っていました。そう、ここマウントハーゲンは、標高2,000MとPNGでも涼しい地域。そのおかげで涼しいところでしかとれない果物や野菜が手に入るのです。

にわとりに、、、、


そしてピーナッツまで、、いろんなものが売っていました。
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