趣味から仕事へ。モロベのアーティスト。    2006年4月12日(水)     記事一覧へ    前の記事へ    次の記事へ
味の絵が仕事となりました。
アーチー・タウォさん。モロベ州はフィンシャーフェン出身の青年です。印刷屋でカバーページのデザインを担当していた彼ですが、念願の夢がかないペインティングアーティストとして独立することになったのです。



を独学で学んだ彼は、身近な自然から受けた感動を絵にしています。印刷屋で働いていたときは、空いた時間、人々の肖像画を数多く書いていました。独立した今は自分の作品の多くをレイにある企業などに販売しています。


の絵は遠くから見てもとても躍動感があふれ、見る者をわくわくさせます。彼の絵の多くが、会社の受付や会議室などに飾られていることも納得です。


がかなった彼ですが、自分のように絵の才能をもった若者が絵で報酬を得ることができて、さらにそのお金で地元に貢献できるようになればと、強く願っています。

(了)


StreetBeat

アーチー・タウォさん(右)。左は手伝いの友人。


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