| 旅立ちのムームー。
2006年8月16日(水) その壱 |
8月16日（水）
朝7時、広場で歓送会？の準備が始まっている。
サプライズは、古来より伝わる mu mu（ムームー）。
この石蒸し料理はここでは人を送り出す時に行うのだそうだ（イリアンと同じだ）。
組んだ木に石をのせて焼いている。
同時進行で地域住民より持ち寄られた野菜類の下ごしらえ。
イモ類やバナナの皮をむいたり野菜類をくくってまとめたり。
「パイガタサ村〜幻の昆虫を求めて〜」
- ミウラ夫妻 |
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※以下写真はすべてミウラさん提供 |
ムームーの準備がはじまった。
良い感じで蒸気があがる。
いろんな野菜が投入される。
これはタロイモか。
野菜の下ごしらえだ。 |
8月16日（水） 〜続き〜
火おこしをリプレイしてくれる。
こすり始めて数秒で煙が上がる！予想外の早さに唖然。
この火で吸う ブルース・・・至高。
穴に焼き石を敷きバナナの葉で覆い野菜をのせていく。
ある程度具材を積むと周りをバナナの葉で巻く。
バナナの葉の主脈がロープの役目をしている。
焼き石の層を加え、更にうずたかく野菜を積んでいく。
最初は葉に包まれたpit pit 、豆類、網でまとめられた野菜等、次に皮付きのイモ類、上の方は皮を剥いたタロ等。途中に香草やシダを入れている。
「パイガタサ村〜幻の昆虫を求めて〜」
- ミウラ夫妻 |
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「わしが火をおこそう。」
「えぃっー。」
「えぃっー、えぃっー。」
ついたようだ。
至高。 |
