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ブタの丸焼き。 2006年4月13日(木) その弐

 学校が終わり今日から1週間休みとなります。生徒達は家に帰りましたが、先生達には「お疲れさまパーティー」がありました。このパーティー、ちょっとした食事の予定でしたがひょんなことから"いわくつき"のブタ一頭が手に入り、けっこう盛大なパーティーになりました。なぜ"いわくつき"なのか。ブタが手に入った経緯は以下のとおりです。

---ブタが手に入った経緯---
 ある日、校長が学校の車で走っていると小さな女の子が突然飛び出してきました。慌ててブレーキをかけたものの、軽くはねてしまったのです。幸い、怪我はなかったのですが、それを見ていた女の子のワントクが怒り狂い、でっかい斧を振りかざして校長に襲い掛かりました!校長は間一髪、運転席のドアを盾にその一撃を防ぎました。冷静になったワントクは学校関係者になだめられ、後日、和解のための儀式を行うこととなりました。
 和解の儀式で、学校側からは謝罪のためにいくらかの現金を、女の子のワントク側からは車に大きな傷をつけてしまったということで、ブタ一頭をあげることになったというわけです。
---おわり---

パーティーの準備をします。


ブタをもらうきっかけとなった学校の車。


斧による一撃。

 パーティーの準備がはじまり、ブタが丸焼きにされていきます。まず表面を焼いてから、解体していくのです。

パーティーの準備。


手早く焼きます。


ブヒブヒ。
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