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親子丼。 2006年3月29日(水)

 4月末、ジャパニーズデイなるものがゴロカ高校で開かれることとなりました。日本好きの地理の先生ジュリーが企画したもので、生徒達がそれぞれのテーマに沿って日本のことを調べて発表するイベントです。日本人であるボクに白羽の矢が立つことは必至です。早速我が家に生徒が訪ねてきました。
 テーマはいろいろありまして「料理」というものもありました。今日生徒が訪ねてきたのは何か日本の料理を教えてほしいということなのでした。
 ゴロカでも手軽にできる料理は何だろう、と考えて思いついた。そうだ、親子丼をつくろう♪

緑茶を飲んでくつろいでもらいました。

 ゴロカの鶏はおいしいし、玉子もあれば醤油もあるし。これはなかなか良いんじゃないかい。「Parent and child bowl」と称し、説明を交えてつくりはじめました。
 「ミスター、私が手伝うよ♪」女子生徒にたまねぎ、鶏などを切ってもらいました。とても慣れた手つきで素早く切っていきます。こういうのを見るたび思うのですが、高校生ぐらいの子供でもPNGの人は生活に関することは幅広くできるように感じます。料理もそうだし、花壇も簡単につくるし、小さなわらぶき屋根の家ならどこかから簡単に木を持ってきてすぐつくってしまいます。それがほとんどの生徒ができるのです。
 さて、出来上がりました♪箸の使い方を教えました。ものすごく戸惑いながらなんとか無理やり使っていました。

たまねぎを剥いています。


そろそろ出来そうです。


おいすぃい〜〜♪
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