日記の一覧へ    前の日記へ    次の日記へ
ハイウェイの途中で。2005年1月3日(月)

 マウントハーゲンの町から車で30分ぐらいのところにあるカルチャーセンターに行きました。そこで、カソワリの子供、そして白いクスクスを見ました。それにしてもPNGの人たちは、こういった動物園にいそうな動物でさえ、普通に食べるのだそうです。あのゴクラクチョウでさえ食べるらしく、どんな味か聞いたら、「まぁ、にわとりみたいな味だね」だそうです。

大人になると180cm。カソワリの子供


普通は黒いクスクス。この子は白い。

 帰り道、ハイウェイを走行中に突然車が停車しました。見ると、後輪のタイヤがぺちゃんこでした。パンクです。運転手トーマスはこういった事態にも馴れっこのようで、30分くらいでスペアタイヤに交換しました。さて、その時一緒に同行していたガイドのパイアスという現地人がいました。こっちの人は簡単なことを何度も繰り返していう人が多い気がするのですが、彼もそうでした。トーマスがタイヤを交換中、彼は「ジャッキをあげれば車があがる。ジャッキをさげれば車はさがる」と何回も何回も言っていました。

タイヤペッチャンコ


そしてボクらは途方にくれる。。
日記の一覧へ    前の日記へ    次の日記へ


「パプアンタイパン 〜パプアニューギニア奮闘記〜」 ホームへ