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本場のマッドマン! 2006年1月26日(木) その弐

 ダウロパス峠を少しくだり、車はある村へ到着しました。これが本場のマッドマンの村。そこにいた人たちがみなマッドマン!ではなかった!普通に村の人だった。普段からあんな重い泥のマスクをかぶるメリットはないもんな。
 村をまわり広場に案内されると、これまた怪しいおじさんがやってきました。そしておもむろに木の皮のようなものを木の棒でこすり始めた!すると瞬く間に火がつきました!見事なもんです。火がつくまでに1分もかからなかったんじゃないか。
 そして、、、もうもうと煙が立ち込める中、何かあやしいものが煙の奥にうごめくのが見えました。

怪しいのがやってきたよ〜。


こする!こする!


火がつきそうだ 。


うぉ〜〜!ついたぞ〜〜!

 来た〜〜っ!マッドマン!ゆっくりゆっくり怪しげに、静かにやってきます。とても静か。何度見てもこの怪しさは他のシンシンの群を抜いています。
 5分経過。相変わらず静か。なんともいえない空気。家族の顔を見るのが少し憚られる。この微妙な空気を楽しめるようになるには、まだボクには経験が足りないようです。

煙の中から登場のマッドマン。


これが本場のマッドマン!


澄んだ目でこちらを見る子供 。


マッドマンと写真!


おつかれ、マッドメン。
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