松明の集団。
2006年8月14日(月) その六 |
新たに超人アヴァボも加わり、ペースをあげて進む一行。しかし、まだまだ油断は禁物だ。
8月14日(月) 〜続き〜
ライト少なく皆の足元は照らせない。ぬかるみでアヴァヴォが足をとられた!
しゃがみながら90度回ってソニアを草のある道脇に倒そうとする。
ソニア受身とれず仰向けに!皆駆け寄る。怪我無くほっとする。
ソニア「暗闇の山歩きでの肩車は今にも倒れそうで怖かった。転んだ時、もう駄目と思った。頭を軽く打った。」
泉の所まで来て休憩。
水のボトルにも補充。
草の葉を使い器用に水を飲むテク。
ソニア嘔吐。
「でもここからは割りと歩きやすいから・・」と皆励まし、交替でソニアを担ぎ、さらに登っていく。
「パイガタサ村〜幻の昆虫を求めて〜」
- ミウラ夫妻 |
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※以下写真はすべてミウラさん提供 |
水を補充するミウラさん。
草の葉で水を飲むテク。 |
8月14日(月) 〜続き〜
何だ何だ! 突然暗闇から松明の集団が現れる!
実はテクが村の向かいの尾根からサインを送っていて、村人達が出迎えに来てくれたのだった。
ソニア挨拶のため降り、その後一緒に歩く。疲労もかなり蓄積したところに歩きながら次から次と話しかけられる。子供達が懐こく纏わりついてきて、嬉しいが非常に歩きにくい。
夜の濡れた丸木橋は危険だが子供でも平気だ。
「パイガタサ村〜幻の昆虫を求めて〜」
- ミウラ夫妻 |
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村人達が駆けつけ、パイガタサ村まではあともう少し! |
「何だ何だ!」
皆の顔に笑顔が戻り始める。 |
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