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オニカマス。 2006年7月11日(火) その弐

 サンゴの牢屋から抜け出して1本目終了!船上でゆっくり休憩しながら2本目を待ちます。キンベの海からは遠くに山が見えます。ただゴロカとは違い山々が連なっておらず、"山がひとつあり、あちらにもひとつあり"という感じです。同じ島の東端ラバウルもそうでしたがキンベは火山帯のため、今でもかなり頻繁に地震があります。海にいるときに地震が起きたら分かるのか、そんなことを思いながら2本目スタート!

奥にも山が見える。


ポイントに到着。ロープを縛り付ける。


またサメ!大接近!(カヨミさん提供)


群れがぶわっと通り過ぎて行く。


またまたサンゴが一面に。


スミレハナダイ。だったと思う。(カヨミさん提供)

 大物としての代表格バラクーダ。マダンに行った時もこっちに来てからも見なかったことがないくらい、よく見ます。バラクーダ、日本語名オニカマス。英語になるとずいぶんおしゃれになるもんです。
 オニカマスを辞書で調べると、、何々、、"有毒"だとー!?触るとやばいのか、はたまた食べる時にやばいのか、どっちかわからないけれども、さすがオニなだけあるな。

 ※後々調べてみると、パプアで見れるバラクーダは正式には"オオカマス"のようです。バラクーダ、オニカマス、オオカマスなどの言葉が混同して使われているようですが、ダイビングの世界ではバラクーダの日本語名はオニカマスとして定着しているように感じます。

バラクーダ正式名称について↓
http://www.pald.jp/column/barracuda.html

この魚も良く見るけど、食べたら美味しいのだろうか。


バラクーダの群れ発見!


バラクーダに接近!


奥へ、奥へ。


スパインチークだ♪


そびえたつサンゴ群。


2本目終了!
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