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テクの代筆。 2006年11月9日(木)

 パイガタサへの荷物ですが、なかなかやっかいで言葉だけの説明では税関から通してくれません。
 以下のレターが必要なのだそうです。

 1. ミウラさんからのレター(内容物、目的、値段、送り先である学校の正式名称)
 2. 受け取り先である学校の校長のレター(確かにこの方から荷物をもらいます、というような内容)
 3. ボクからのレター(確かに私が双方の仲介をします、というような内容)

 2はパイガタサコミュニティースクールの校長ドナルドのものが必要なのでマルにもらってくるように頼みました。
 「わかったよ、ミスター。今日ゴロカにいるテクに伝えて、明日1日かけて村までいってドナルドにレターを書いてもらって、また1日かけて戻ってくるから、月曜日には渡せると思うよ。」

 そうだった。パイガタサ村は一筋縄で行けるようなところではなかったっけ。
 でも、今は一刻も早くドナルドのレターが必要なんだ。大変だと思うが、がんばって行ってきてくれ!

そういえば、パイガタサ村は簡単に歩いていけるところではなかったっけ。

 その晩、マルとテクが家にやってきました。
 「パイガタサへ行くの大変だから、おれが書いたんだ。どうだ、うまいもんだろう?」 とテク。
 そうか、そういう手があったっけ。

 のこすはミウラさんのレターとボクのレターです。
 彼らが帰った後メールチェックすると、ミウラさんからのレターが届いていました。

 
最後はボクのレターだけです。すぐさま手をつけました。

 
あとはEMSへ送るだけ。来週中には待望の荷物がつくと思います。

「どうだ、うまいもんだろう」とテク。レターを片手に。
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