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日本講座。 2005年8月10日(水)

 「日本のことを日本人であるあなたに教えてもらいたい。」ラライ先生に頼まれてしまいました。
 「だって日本人ですもの♪」と言われたらやるしかないなぁ。日本のことを教える特別講座を行いました。

特別講座スタート♪


けっこう真剣にメモをとります。


ふぅ、少し疲れた。

 日本紹介の冊子からスキャンした、日本ぽい写真を何枚か見せました。パプアの生徒、とりわけこのゴロカ高校の生徒は日本は科学技術が世界一だと思っています。車とか電化製品など巷に出回っているもののほとんどが日本製だからでしょう。会えば「テクノロジー、テクノロジー」。猫も杓子もテクノロジー。それしか言わないので、こんな古い歴史を感じさせるものもあるんだよ、とお城やら寺やらを見せました。
 結果は案の定、うすーい反応。一方、新幹線とかアシモを見せたときにはヒューヒューでした。
 引き続き、我が家からのDVDを見せました。これがごく普通の日本の家庭ですよ、ということで。車の多さにびっくりしていたようです。ビールの種類の多さにもだいぶ驚きの様子でした。

こういったものや、


こういったもの、


こんなものまで見せました。
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