最後の夜。2005年3月19日(土)
その弐 |
帰り際、昨日と同じカードゲームの若者たち。一日中やってるみたいです。
家に戻って、Mr.アサモレが夕食の準備をしはじめました。パプアでは男が料理をするのはとても珍しいことなのに、なんで?今日の料理は豚でした。お母さんをはじめ子供たちは宗教上の理由で、豚を食べることも触ることもゆるされていないのでした。まずは豚の右肩そのものをぶったぎり(豚だけに)、細かく切っていきます。皮膚や毛もそのまま料理するのがパプアンスタイル。どんな料理が待っているのか。あ〜、恐ろしい・・・。 |
途中で見かけた少女。
どうだー、このやろぅー。
野菜と豚を竹筒に詰め込む。ザッツ・パプアンスタイル! |
ご飯は昨日に引き続き、おいしかった〜♪でも、豚の皮膚と毛の部分はダメ!丁重にお断りしました。よく考えてみたら、Mr.アサモレ宅ツアーも今日でおわり。彼の家はすぐ近くなのに、こんなに衝撃を受けることになろうとは。。パプアでは誰かの家に泊まるというだけでもどっとつかれます(もちろん、いい意味で!)。 |
料理のお手伝い。
アサモレ家のみんなと。 |